日本拳法理念について

日本拳法理念

日本拳法の修練により、心身共に調和のとれた格調高い人間形成を具現する。

日本拳法の理念

理性の判断によって得た最高の概念(日本拳法とは何かの意である)。

日本拳法の修練により

日本拳法の八要を深く学び、修養(身を修め、心を養う)や鍛錬(きたえる。鍛錬を稽古日の日数に置き換えて、「鍛は千日、錬は万日」とも言うことから千万日の稽古日数を要すると言われている)すること。

心身共に調和のとれた

心と身体が互いにほどよく和合すること。即ち、日本拳法の修練により身体が著しく強くなる。 その事により人間は心理的に無意識が改造され劣等感が除去され、その結果、心にゆとりが生まれる。心のゆとりこそ人間を本来に還元し倫理の感覚を湧かしめる。

格調高い人間形成を具現する

品格(人格、気品、人柄)と、調子(勢い、心持ち)が人並み以上に優れている人間を輩出(優れた人物が相次いで世に出ること)すること。


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